ユニット紹介
環境・安全衛生系ユニットは、工学研究院等安全衛生管理室に所属する技術職員と、理学研究院極低温液化センターに所属する技術職員から構成されます。安全衛生管理室の技術職員は、研究活動が安全に行われるよう安全衛生技術の知識をもとに各研究室への情報提供と助言および、高度な学術的専門分野の知識を背景とした事務を行い研究の円滑な実施をサポートしています。極低温液化センターの技術職員は液体ヘリウム、液体窒素を全学的に供給する業務を担っています。
- 理学研究院
- 工学研究院
主な業務内容
- 学術的専門分野を背景に行う事務
- 安全衛生技術を元にした研究室への情報提供、助言等
- 放射性同位元素・核燃料施設の管理
- 保安教育の内容の検討と実施
- 設備の変更の許可申請、届出
- 低温寒剤の供給
- 高圧ガスの管理、法令への対応
- 健康診断のとりまとめ事務
業務のアピールポイント
安全衛生管理室
- 局所排気装置の定期自主検査
研究室内ドラフトチャンバー180台あまりを、定期自主検査者講習を受けた技術職員が自ら点検 - 消防訓練
200名ほどが参加して行われる工学系建物内の自衛消防訓練の実施 - 安全衛生に関わるビデオコンテンツの作成
安全衛生管理講演会や救急救命講習会の映像を収録、編集し教職員・学生にビデオ配信 - 安全衛生に関わる資格の取得
業務遂行の充実を図るため技術職員が数多くの資格を取得 - 研修等への参加
他大学の安全衛生管理部署との情報交換を行い、技術職員の安全衛生管理能力を研鑽
極低温液化センター
- 学内11部局への安定したヘリウム供給
- 回収ガスバックの点検、メーター確認を通じてヘリウムのリサイクル利用に寄与